2007 第2戦 5月20日(日)
7:00AM~12:30PM
晴れ/くもり ・水温 16度
55名参加
優勝 | 長澤 賞 | 48.1cm、43.1cm、34.6cm トータル 125.8cm |
準優勝 | 中竹 光輝 |
46.3cm、38.2cm、34.0cm トータル 118.5cm |
第3位 | 岩谷 葵 |
44.2cm、42.4cm、25.9cm トータル 112.5cm |
第4位 | 宮本 亘 | 41.2cm、34.8cm、33.1cm トータル 109.1cm |
第5位 | 川田 猛 | 46.3cm、33.9cm、28.8cm トータル109.0cm |
第6位 | 森 誠 | 40.4cm、34.1cm、32.6cm トータル 107.1cm |
ファイナル 出場権 |
森田 高久、三添 修 | ・ |
去る5月20日(日)滋賀県東近江市伊庭町の伊庭内湖で「2007年 7PALMS トーナメント第2戦」が開催された。 この大会は、毎年4月から10月まで6戦ある内の第2戦目で、各大会上位入賞者のみに与えられる秋の「ファイナル戦」出場権獲得を目指した真剣勝負の戦いだ。今回は、普段機会の無いプロの実釣を間近に見て技やテクニックを学んでもらえればと特別ゲストにフィッシュアローの松本
猛司氏にも参戦していただき、合計56名での戦いとなった。各選手準備を済ませボートに乗り込んでスタートを待っている。7時、まず手漕ぎがスタート、続いてハンドエレキ・フットエレキとハンディ順にスタート上流・下流へ思い思いの各ポイントに選手が散らばっていく。ルールは、3匹長寸の合計で競われ12時30分帰着締め切りとなっている。前日の雨と強風により、かなりの濁りがあり下流水門が3日程前に閉じられてから4~5センチ水位が上がっている。当日も5月中旬とは思えない冷たい風が強弱を繰り返し吹き続け測ってみると気温14度、水温16度で、水を触るとかなり暖かく感じられた。雲が多いものの切れ間から太陽が覗き雨の心配はなさそうだ。風で多少釣り難いが、コンディションは、悪くない状況であった。大会中盤に入ってきた情報によれば、40センチUPがそこそこ釣れている様だ。そんな中、11時30分頃から帰着が始まった。次々とバスが持ち込まれ検寸が行なわれる。ウエイイン率68%とまずまずの結果となり、2007年第2戦を制したのは、スタート2時間までに上流南面岸のアシの中でバークレーパワーホグ3インチ(グリーンパンプキン)5gテキサスで3匹34.6/43.1/48.1合計125.8センチをキャッチした長澤
賞氏であった。準優勝には、中竹 光輝氏が、福堂橋下流西側岸のオイルフェンスで46.3その付近で1匹、対岸で1匹の合計118.5センチをテキサスリグ12gざびえる君(ブラック)YAMクロパピー3.75インチ(ブラックネオン)で入賞。そして、3位は、岩谷 葵氏が、上流北面アシ際で、ゲーリーヤマモト
シッドシェープ3インチ(ウォーターメロン)ノーシンカーで3匹、合計112.5センチという成績であった。3匹を揃える事が出来ず惜しくも入賞をのがしたものの50UPを持ち込んだ選手もあり会場を沸かせた。 表彰式終了後、豪華賞品が当る抽選会で賑い、引き続き13時20分より松本 猛司氏によるセミナーを開催、伊庭内湖桟橋にてビッグバス攻略ベイト、カバージャックやスライドジャックの特徴や使い方を説明、これに適したタックル選びについても触れ、実際にキャストして動きを確認する等、興味深い話に真剣な表情で聞き入る姿が見られた。終了後、ビッグベイトなどを賭けたジャンケン大会で大いに盛り上がり充実したイベントとなった。 |